Mastersystem

ASEAN最大級のSIerが金融機関でのeKYCに選んだリモート接客ツール

インドネシアを代表する、ASEAN最大級のシステムインテグレーター、Mastersystem Infotama社は、自社の顧客である金融機関が利用するリモート接客ツールとしてCBA Live Assistを選択しました。その用途と選定の理由について、セールス担当のレオナルド・シバラニ氏にお話しいただきました。

CBA Live Assistを選んだ理由

CafeX社製であるLive Assistは、Cisco 社のコンタクトセンターソリューションと完全な互換性を備えている製品です。弊社では、Live Assistのソースコードを正式に所有するCBA社が、同製品のメンテナンス業務についても対応していたことを認識していました。そんな経緯で、Cisco社からCisco Remote Expert Mobileのサポート終了が発表された後、代替ソリューションとしてCBA Live Assistを選択しました。

他社製品も検討しましたが、移行がもっともスムーズで、影響も最小限で済むようなソリューションは、CBAのLive Assistでした。

御社のシステム上でCBA Live Assistはどのように使われていますか?

CBA Live Assistを使用しているのは、eKYCの部分となります。弊社の顧客企業は主に銀行様なんですが、口座開設やクレジットカードの新規申し込み、また口座やカードのアップグレードなどをご希望されるお客様とのやり取りが日々発生しています。その際、CBA Live Assistを通じて、お客様ご自身のモバイル端末やウェブアプリから、コールセンターのオペレータとビデオ通話を開始できるような仕組みを構築しています。特にコロナ禍では、CBA Live Assistを導入したことで、銀行へ直接来店する必要性がなくなるため、感染対策の点でもお客様のご要望に応えることができています。

特にコロナ禍では、CBA Live Assistを導入したことで、銀行へ直接来店する必要性がなくなるため、感染対策の点でもお客様のご要望に応えることができています。

お客様はCBA Live Assistを、どこからアクセスしてお使いですか?

顧客企業の本サイト、メインで展開しているモバイルアプリ、マーケットプレイス、子会社のウェブサイト(クレジットカードやローンなど)から、となります。

CBA Live Assistの魅力は何ですか

CBA Live Assistがとても安定していて息の長い製品であるということ、そして完成度の高いオンプレミスのシステムであるというところです。

CBA Live Assist 製品情報

企業サイトやアプリが そのままお客様対応窓口に。画面共有、画面内描画、フォーム入力支援といった機能により、あたかも対面しているかのようなきめ細やかなサポートがオンラインで実現できます。

パッケージドソリューションでは対応の難しい、WEBベースの既存CRMやアプリとの緊密な連携が可能なのも、SDKベースのCBA Live Assistならでは。抜群のカスタマイズ性を持つCBA LiveAssistなら、御社のシステムと柔軟に連動します。

製品サイト:https://cbaliveassist.com/ja/

SDKでフルカスタマイズして自社の要件にぴったりのオンライン接客を実現した他の事例

上部へスクロール